煩雑な青と、それにまつわる何か。
 
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パンデミック再び?

はい、ほりうち。です・・・ やっぱり1年以上経過してました。 その間、思いがけずblogがウィルス感染させられるとか、諸々ありましたが私はまだ生きてます。皆様いかがお過ごしでしょうか。 まあ、年イチ更新程度では、変なアカ …

ときどき、きみと話す。

早めに就寝中のムスコが、寝室になったリビングから、隣の部屋にいる私を呼ぶ。

「ねぇ、そこ、しめてよ。まぶしいよ」

ムスコが部屋の奥で眠ればいいじゃないかと返すと、ぷうっとむくれて、

「だって、もう(今寝ようとした)ここにあたまをつけてしまったんだよ?」と頭を置き直して、いたずらっぽくにんまり。

 

ムスメは部活も楽しくなってきたようで、分かっちゃいたけど勉強は二の次。

グループ通話なんて文明の利器で、みんなとバカ話をしながら、勉強わかんないって笑ってる。

できればもう少し、購入した教材分くらいは努力して欲しいんだけどなぁ。

 

相方は、すっかりはまれるゲームにご執心。

いつものことだけど、腰を痛めて朝起きないのはダメだからね。

 

わしはこの生き辛い海を、なんとなーくぷかーっと浮かびながら、次は何をしたいのかなと自問自答する。

 

ときどき、きみと話す。

動き回るのも億劫なくらいのぐったりした湿度の夜に。

清冽な空気に目を見開きたいはずなのに、まぶたもろくに上がらない朝の光に。

明日もきっと、みんな忙しいだろうから、

ほんの少しだけ、話を聞きたいとせがむ、そんな寄る辺のないただのひとりごと。