煩雑な青と、それにまつわる何か。
 
終の棲家2018(中編)

終の棲家2018(中編)

子等はスクスクと育つ。

ムスメは大学受験を迎える歳となり、日々火花をスパークさせている。ムスコは小学生高学年。今でも幼稚なやんちゃをして親としても困り顔だけど、急に大人びた発言や人を気遣う瞬間が見られるようになった。ちょっと前まであんなにちっこかったけれど、我が家の子等はスクスクと育っているのだ。

ちなみに堀内家(仮称)では目下の所、実現しなさそうな要望がぽこじゃが浮かんでくる。

  • 自転車に家族で乗りたい。
  • 二輪車(原付)にも興味ある。
  • ムスメは自分の部屋が欲しい、ベースも勉強もやりたい。
  • ちちとムスコは、最近ドラムがやってみたいetc.

うん!その全ての要望、今の住まいでは叶わないね!集合住宅に住んでたら、駐輪スペースは足りなくて原付も野ざらしになるし、楽器演奏なんて苦情待ったなしだ!

更に、相方は「将来8Kテレビを置きたい」らしい。現時点(2018年)では無理だけど、3~5年後を見据えたものと考えるとそれほど夢見過ぎな計画でもないかも。

そこで、近い将来引っ越ししようというピースが次々に揃いつつあるわけだ。

なぜ、「家庭環境の変化による引っ越しが考えられる」ことが、タイトルのようなちょっと複雑な考え方に至ったのか。それはもう、団塊ジュニアと見做して良い私たちにとっては、団塊の世代つまり両親との同居、そのお家である「実家」が一般的な「継ぐべき住処」。同居を考える前のもう1回の引っ越しが、妙に中途半端にならないか?という素朴な疑問によるものだ。

漠然と「次の引っ越し」の妄想を膨らませてはいたけど、「相続や帰省」とかの時期がいつ来るか分からない以上、今のうちに何か考えておくことはあるかもしれないと思って、今年はぼちぼち資料なんかを集めている。資料集め大好きっ子なんで、そこは順調。夢がひろがりんぐwwwww

それにしても今って「持ち家は持たない(持てない」ように思えるし、個人的にはそう強く自覚しているけど、周りでは恐ろしいほど新築物件が建ちまくっている。不動産バブルだとかなんとか・・・スゴイなぁ。

 

そんな中、資料集め中の私の前に現れたのは、某社リノベ事業部の方だったのでした・・・って、話これまだつづくのか?

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